肝臓は、お腹の右上の方にあり、肋骨で保護されている、体内では最大の臓器です。臓器内部位によるはたらきの違いが少なく、予備能力が高いことから、少々の異常があっても自覚症状が出ず、「沈黙の臓器」とよばれています。はたらきは多様で、糖分、たんぱく質、脂肪、ビタミンなど栄養分の生成、貯蔵、加工を行い、薬物や毒物などの有害物質の分解、解毒も行います。また、脂肪の吸収や運搬に関与する胆汁も肝臓で作られます。血液中のたんぱく質であるアルブミンも肝臓で作られ、物質の運搬や血液の浸透圧の調整などに関与しています。
![[図表]肝臓のはたらき](../images/pic_function.jpg)
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